“あの、ディズニーの作品で一番嫌いなのは、僕は入り口と出口が同じだと思うんですよね。なんか『ああ、楽しかったな』って出てくるんですよ。入り口と同じように出口も敷居が低くて、同じよう...

“『誰でも入ってください』でやってないですよ。だけど、僕がチャップリンの映画が一番好きなのは、なんか間口が広いんだけど、入っていくうちにいつの間にか階段を昇っちゃうんですよね。なん...

自然が私たちに与えたものに従うように命ずるもの、それもまた自然なのです。私に与えられたものは私を夢へと導きました。私は想像力の苦しみを、自然が鉛筆の下に与えてくれるさまざまな驚異を...

“私はまたアルマン・クラヴォーとも親交がありました。植物学者で、後になって植物生理学の仕事をした人です。彼はごく微細なものたちのなかで仕事をしていました。あまり多くをお話できないの...

“大いに感動したのは、ボルドーのサン=スラン教会の円天井の下で、おこなわれた私の初聖体のときのことです。聖歌は私をすっかり興奮させました。家でたくさん聴いていた良質の音楽を別にすれ...

“武満は、代表曲のひとつである『弦楽のためのレクイエム』について、自ら解説をしています。それは、「はじまりもおわりもさだかではない。人間とこの世界をつらぬいている音の河の流れる或る...

“親しい人が亡くなったとき、その死を悼んでレクイエムを書きます。自分なりの弔いの気持ちを音楽で表現したい。僕は音楽は「祈り」だと思うんです。「希望」と言ってもいい。” 武満徹

“私は、たんに、なぐさめや娯楽のためだけに音楽をしているわけではなく、音楽という表現形式を通して、今日私たちが当面している問題を考えようと思っている。そして問題は、政治や、民族や宗...

“ある哲学者が「希望」は終わったと言った。 その哲学者は、言わずもがなのことを口にしてしまった気がする。 ぼくはいかなる場合でもぼくの希望は捨てない。 哲学が見出した絶対希望を、哲...

“「じゃあ、なぜこんなに信じられないくらいたくさんこういう本が書かれるの?」 「商売になるからだよ。こういうものを読みたがっている人がたくさんいるのさ」 「その人たちはなぜ読みたが...

”それにしても、われわれはどうやってその答えを理解するんだい?その音源はいつ真実を運んでくるんだい?というより、いつそれは雑音なしで聞こえてくるんだい?そもそも、われわれが外から何...

“「しかし、もし多くの人がそれぞれ、同一の声の主と話がしたいと思ったら?彼らはどうすべきなんだい?見てごらん、多くの読者がきみと話をしていると書いている。本当なのかい?もし本当なら...

“「ウラジーミル、人は誰でも、全宇宙にアクセスできるように創られているの。目に見える世界と見えない世界の両方に。交信したいと思えば、誰とでも何とでも交信できる。 その交信は、ラジオ...

”注意してみて。与えられる“情報”がますます少なくなっていることに、せわしさの中にいる人々は気づかないでいる。全人類が、今突き進んでいる道は正しいのだろうか?という疑問を抱くことが...

“「それじゃあ、信仰っていったい何?どんなふうにそれを表現すべきなんだい?」 「生き方において、世界観において、自分自身の本質と目的についての理解において、じぶんのおかれた環境にた...

“「信仰はさまざまなかたちをとるのよ、ウラジーミル。人はしばしば、コーランや聖書、あるいは根源なるものの叡智が記されている書物を掲げて、自分はこれを信じていると言い、それをほかの人...

“神の息子たちに関して言うと、彼らはただひちつの役割を担って遣わされている。それは、自分の意識の速度を遅くすることにyいって、語る言葉をとおして人間の気づきのレベルを上げるというこ...

“見てごらん、彼女はくっきりと厚い化粧をしていて、態度は横柄だ。見かけは自立しているよyに見えるが、それはうわべだけのことだ。彼女の外観すべてが、実相の彼女にマッチしていない。ほか...